パナソニック独自の工法である「テクノストラクチャー工法」。
木の梁に鉄を組み合わせて強度を上げた「テクノビーム」を使用し、梁と柱の接合部にも金具を使用して家の骨組みを強化しています。
そうすることで、地震などの災害に強い家づくりをすることが可能となります。
建物の強さを確認するための唯一の方法が、「構造計算」です。
商業用などの大きな建物は、ほぼ全て構造計算を行った上で建てられています。
そんな中、建築基準法では、木造2階建て以下の住宅は構造計算が免除されており、法律で定められている最低限の基準のみをクリアして建てられているのが現実です。
ですが私たちは、お客様に安心して過ごしていただけるよう、どの建物でも事前に構造計算を行い、一棟ごとに骨組みのバランスと強さが保たれているかを必ず確認しています。
テクノストラクチャーの家は、断熱性能にこだわっています。
「外張り断熱」に加えて、壁の中にも断熱材を入れるというダブル断熱で、ずっと快適な住まいを実現いたします。
住宅を外からパネルで包む外張り断熱や、壁に隙間なく断熱材を吹き付けるなど様々な断熱メニューを用意しているので、冷暖房効率の良い住まいになります。
テクノストラクチャーの家は、地震や台風、豪雪などの災害に耐える力がちゃんと備わっているかをチェックするために全棟構造計算をしているので、高い品質を保証できます。
また、実物大のモデルによる振動実験も行い、震度7の強い揺れを5回与えても構造強度には影響がない、強い家だと実証されています。
「テクノストラクチャー工法」と構造計算によって、強さを保ちながら柱を減らすことが可能です。 このおかげで開放感のある、広々としたリビングや高い天井が実現できます。
そして子供の成長やライフスタイルの変化によって将来間取り変更やリフォームができるよう、梁に沿って自在に位置を変えられる間仕切り壁を用意しています。暮らしの変化に合わせて間取りを変えることが出来るのも、テクノストラクチャーのメリットです。
国が定めた基準をクリアした住宅のみが認定を受けることが出来る「長期優良住宅」。
中部住研では、長期優良住宅仕様の家をつくることが出来ます。長期優良住宅に認定されることで、住宅ローン減税の控除額が増えたり、補助金が出たりと、良い状態が長く続くだけでなく、ご家族にとっても良いことづくしの住宅となっています。