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2024/09/29
四日市市市民総ぐるみ総合防災訓練を見学
昨今、能登半島では正月に大きな地震があり、復旧の最中に集中豪雨で河川の氾濫と立て続けに災害が起きました。
被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、1日も早く平穏に復すことをお祈り申し上げます。
災害は、いつ起こるか分からない中、心構えを学びに『四日市市市民総ぐるみ総合防災訓練』を見てきました。
災害が起こった場合には、四日市市災害本部が設営され、市役所の各部署がどのような連携をするのか?確認をしていました。
また、防災ヘリやドローンを飛ばして、地域の被災状況を映像で確認、対策を検討するようです。
被災をし、避難所へ避難する時、在宅避難をする時に、備えておくと良いとされる事などが展示してあり、勉強になりました。
中部住研が建てる家は、地震に強い家です。そうなると、自宅で避難生活をする事が想定されます。
その時に何が使えなくなるのか?
● 電気が使えなくなる
● ガスが使えなくなる
● 水道が使えなくなる
この3点は、ニュースでも取り上げられている事が多く
ポータブル電源、携帯用ガスボンベ、ペットボトル飲料と準備をしているかと思います。
盲点だと思うのが、下水の地域では、トイレが流せなくなる!!可能性があります。
これは、下水管の破壊、停電による下水ポンプ停止で起こります。
なので、携帯トイレの袋が、重要アイテムだと感じました。
個人的な感想ですが、ご参考にして頂ければと思います。